Jouissons de la vie! 思考・行動を楽しむ!

大学生。読書学部。就活ネタが多いです。自分の考え・行動を書きます。参考になったら嬉しいです!

人間の根本的な行動要因 パート1 〜4つの不快な感情〜

人は感情で動く。
どんな行動原因も感情が元になっていると考えると結構整理がつく。
感情ってたくさんあるから整理がつかないかなと思っていたけれど、意外と4つの感情で説明がつくらしい。
最近教えてもらった4つのまとめ方を提供したいと思う。
 
日常生活で外に出て人と関わると本当にたくさん心が動かされる。
みためポジティブに見える人でも心に様々な感情は抱えている。
人間みんな顔に出したり、処理の仕方が違うだけで根本的に4つの負の感情エネルギーがうごめいている。
その程度が違うこと、またそれを意識的に把握できる人かどうかという問題がある。
程度が違うのは同じ人間が皆いないことと同様に一般化することはできない。
自分がどういう感情をもっているかなと、各自で分析するしかない。
 
自分の感情に意識的になるためには、感じたことを日記なりに書くのが大事だ。
意外と人って同じことを頭の中で反芻して無駄に疲れてしまうことが多いので、
自分で感情を分析するためにという目的でもあるけれど、書くことで頭の整理ができるのでおすすめです。
 
じゃあ、その4つの負の感情とはないか。
・寂しい 
・退屈だ 
・劣等感がある
・不安だ
の4つである。
 
この不快な感情が人の行動原則の大半を占めているといってしまってもいいぐらい。
意識的にでも無意識的にでも人は不快なことは避ける傾向になるから、
これらを感じたとき行動が引き起こされて行くことになる。
簡単に事例を考えてみよう。
 
 
1、寂しい
 
この感情が引き起こすのは孤独感。今の自分が孤立しているのではと言うことに不快を感じるのだ。
人間は社会的にな動物。また人との関わりがうまくいっていないと不健康になってしまう。
個人だけでは生きていけない動物であるからこそ、人との繋がりを得られないことは不快に感じるのだ。
人間関係がうまくいかないことは人間の幸福感に多大な影響を与えている。
そのあたりは、アドラー心理学の本を読んでみるととても参考になると思う。
 
 
2、退屈
 
子供の頃は特にこれを感じると拒否反応が起きるくらいにとても大きな不快な感情だ。
大人になると退屈を少しは我慢できるようになるけれど、やはり根源的に変化を求めているからこそ無意識的に不快を引き起こしている可能性がある。非日常的なことに心が踊るのはこれが原因だろう。
テレビのニュースで残忍なニュースや、有名人のゴシップニュースがまだ需要があるのはこれが大きな原因なんだろう。
自分のためにならないようなこういったニュースに時間を割いてしまっているようだったら、自分で居心地の悪いところに足を運ぶなり、新しいことを始めるなりして退屈という感情をもっと行動に即した形で解消できるといいね。
 
 
3、劣等感がある
 
これも強烈だ。社会的な動物であるからこそ、社会的階層という概念から人と比較をして劣等感を感じてしまうことがあるのだろう。
ここらへんの概念は、自分にとってもとても興味がある研究テーマなので今後やっていきたいけれど、
結局は虚構的なイメージから引き起こされた、生への不安が原因じゃないかなと考えている。
例えば、学歴がないからといって不安になるのは、稼げなくなって自分はのたれ死ぬのではないかという生への不安かもしれないし、肩書きがないとモテないといったように、自分の遺伝子が命令をしてきている指令を達成できないことへの恐怖かもしれない。
劣等感はアドラーも行っているけれど、健全なものと不健全なものがある。
なんらかの社会的な中で生まれている劣等感はとても根強いものだから簡単には覆せないし覆す力も出せないとは思うけれど、
悩んでいる正体はもっと大きな人間の歴史とかから考えると大したものではなんだと考えられるといいよね。
 
 
4、不安
 
これが一番厄介だ。
感情の中で人間的・生理的な反応が根源にあるから対策が難しい。
長期的にみて、なんか不安だなとか思うことに対して言葉を与えて行く作業を地道に続けることが大事だ。
自分はそれがどういう形で不安になっているのかを徹底的に考えておくことが解消に繋がると考えている。
結局は自分は死んでしまうのでは?とか生きていけるのか?っていうことに対する感情なんだと思うから。
ここは他の記事でももっと負荷ぼっていこうと思っている。
 
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これらの感情はとても強烈だ。
本当に不快に感じている時、冷静なまま判断ができない。
これらを理解した上で快にするサービスはとても繁盛する。
これらの感情は存在しているからこそ、それを快にするにはどうしたらいいかを徹底的に考えてビジネスをすると成功に繋がるだろうね。アイデアを出す時も、売れるとかから考えるのではなく、
ユーザーのどういう感情を解消することができるだろうか?という視点でアイデアを出していけると、
とても建設的で独創的なアイデアを出すことにもつながるかもしれない。
是非参考にしてもらえたら嬉しいです。

不安に感じる思考とどうやって向き合って対処していけるか

人間って本当にいろんなことを頭の中で考えてしまっている。
無駄なことから本当に大事なことまでランク付けされずに頭の中でうごめいている。
それらを全て意識するのは大変疲れることだから、
人は意識していないで他の反応的なことに身を傾けて言ってしまう。
テレビとか今でいうとスマホとかに暇つぶしを求めて大切な時間を使ってしまう。
あとで後悔をするんだけれど、なかなか辞めれない。
この問題がどういう点から引き起こされているのかを考えて見たいと思う。
 
人は大きく分けて二つの感情を元にして動く。
不安と快感の二つ。
これが、行動の基本になっていると大雑把に言ってしまっても過言ではない。
自分の頭が無意識に無駄なことを考えてしまうのもここから引き起こされていることが多い。
 
頭はとても体力を使うもの。
なんでかというと、意識的にやっていなくても休みなくずっと自分の体のオペレーションと思考をし続けているからだ。
体に指令を出すことに関しては病気になったらやっと意識的になれると思う。
健康な時は静かに体を動かし続けてくれているのだ。
それが静な脳の活動の面だとしたら、動の活動は考えること。
何かをやっている時にも、頭の中に雑念がよぎったりすることが多々あると思う。
あれは、脳が寝ている以外はずっとやってる重要な活動。
休めることはほとんど難しい。扁桃体に刺激されて、外界からの刺激を受けて頭の中で雑念が生まれ続けているんだ。
扁桃体が源泉になっているため、動物的な感情、生と死に対する不安と快楽に突き動かされて思考が生まれる。
ここを理解しておくのがとても大事だと思う。
 
じゃあ、それを変えることはできないのか。
結論から言うと、変化して行くことは十分可能だと考えている。
そこが人間とその他の動物と違うところ。
人間を人間たらしめている、前頭葉を鍛えて行くことだ。
 
私たちはどうあがいても動物であることにはかわりない。
死を意識したり、将来的に生命になんらかの危機を引き起こしそうなイメージのあることには拒否反応を持つ。
それが不安という感情の元、思考にもいい影響を与えないことがある。
将来の不安で今をおろそかにして、動けなくなってしまったりするのもここが原因だと考えている。
だから、私たちは根源的にはそこに動物としての不安が潜んでいる問題に対しての拒否反応が生まれているなと意識的になる訓練が必要だ。ただ、漠然と不安を感じていると言うままだと解決には向かわない。
 
鍛える方法としては、15分でいいから目をつぶって自分の呼吸を観察し続けること。
目をつぶるのは、目が一番外界の情報を収集して思考に多大な影響をあたえているからだ。
自分の知覚の精神を呼吸の観察だけに向かわせる訓練をするのが、
ただ頭に感情から出てきた無駄な思考と戦って行く大事な一歩になると考えている。
 
やってみるとわかるけれど、15分でも結構きつい。
瞑想ではあるんだけれど、自分の雑念がいかに頭の中をたくさんうごめいているのかを目の当たりにすることになる。
普段の自分をいかに制御できていないかがよくわかる。
最初は続けるのが本当に苦しいかもしれない。
けれど、反応的に生きる生き方から変わるためにも最低15分は毎日続けていけるように努力しよう。
 
私は12日間強制的に朝から晩まで瞑想を続ける修行みたいなことを経験しているおかげで15分はへっちゃらになっているけれど、続けるのは本当に苦しいのはすでに経験している。
 
けれど、この習慣は心がざわめいて仕方がないときにやると以前だったら酒やタバコににげてしまっていたことも、
もしかしたら改善に向かって行くかもしれない。
 
自分の人生に責任をもつ第一歩。
15分といえども得られるものはとても大きいと思うので是非つづけていって欲しい。
 

仕事・天職について考えてみた

今の時代ってすごい恵まれている。
さがせばいろんな仕事があるし、お金をもらう手段は本当にたくさんある。
我慢をすれば自分がしたいように生きる基盤が整っているからとても幸せだ。
生き方は本当にたくさんあるからね。
 
就職活動の中で自分の仕事、これからのキャリアについて考える中で思うこと。
「自分の天職って一体なんだろう」という問い。
 
いろんな大人が仕事についての考え方を提示している。
就職先の考え方もたくさんありすぎてわけがわからなくなる。
ほとんどの学生は今まで仕事のことについてバイトくらいの感覚でしか触れていないから、主流になっているような仕事観を参考にして就職活動をする。
 
仕事への考えかたはひとそれぞれだし、
自分の人生の中で何に重きをおくかは人それぞれだから、参考になるところもあるけれどマッチするものって絶対にない。
 
じゃあどうしていったらいいのか。
迷いながらも、どう決断して行くのがベストなのか。
はじめて自分の人生の大きな決断の場に立たされるといってもいい。
なぜなら、いままではわかりやすい成功の道・答えがあったのに対して就職活動、ひいては仕事には答えがないからだ。
 
今回はただ、自分の仕事についての考えをだらだら書きつつ、
天職ってなんだろうっていう問いに答えを出していきたいと思う。
 
1、仕事についての自分の考え 
 
正直な話、今の時代は恵まれに恵まれすぎている。
やり方を工夫したら、なんとかいきていけるだけのお金と食事はできる。
みんな平等に平和にいきていけるのだ。
そうなると人間はどうなるかというと、もっと根源的な価値を追い求めるようになる。
楽しさとか、もっと稼いで人よりも優位にたちたいとか、尊敬される職につきたいとか・・・
今の就職ランキングをみると、そんな判断からきているものも多いと思う。
 
あとは、安定と言われているようなものに就職先を考える人。
公務員とか、銀行とか、士業職業の資格とか。
 
みんなそれぞれがいままでと同じように正解を追い求めている。
これなら大丈夫だろうというようなものを。
 
全員が全員そうだとは言わないし、それは悪いことでもない。
ただ、今くらいに変化が大きい時代に図体の大きな組織が今後も安定しているかというとそんなことはない。
 
組織に所属していればなんとかなるでしょという形で就職先・仕事を選択するのはとても恐ろしいことだと思う。
IT化は想像以上に可能性があり、今までやっていたビジネスモデルの中で機械に代用されるものの方が多くなってきている。
 
会社も変化するし、仕事も変化する。
機械によって突然仕事がなくなるかもしれない。
そうなった時、会社が真っ先に削減するのが人だ。
日本だと人を大事にするから最後までなんとか維持しようとはするだろうけれど、人件費が一番高いのだからもし機械と同じことしかできずにいられるだけなら削減されてしまうだろう。
 
ただ、これは悲観的に思うことではない。
それだけ流動的で変化が激しいのなら、それに対応できる人にとってはチャンスの塊だからだ。今まで必要なかったことが必要とされるだけであって、仕事はまだたくさん生まれている。
 
なので、仕事を考えるときは変化を前提にしたほうがいいと自分は考えている。
安易に安定だからという形で、組織・外の環境に依存を求めるとしっぺがえしを近い未来受ける可能性が高い。
それよりは、自分は一人でもビジネスを小さくても立ち上げて行ってなんとか生きるぞ!と思いながら挑戦を重ねていく前提で仕事を選んだ方が長い目で見たら安定なんじゃないかなと思う。
 
若いうちに頭が成熟して、自分の人生への考え方に変革を起こすのが難しくなってくる。一般論ではあるけれど。
だから、最初のキャリアのうちから安定だぜっていう思考の元に決めるのは避けるべきだ。選んだ理由がそこでしかできない何かなんだという目的意識があれば別だけれど。
 
なので、自分としては組織としてまだ成熟しきっていないけれど、
変化に対応しながら試行錯誤して仕事を生み出そうとしている組織に最初から飛び込むのがリスクのない選択だと思っている。
あくまで自分の考えでしかないけど。
キャリア選択については、もっとメリットデメリットの分析をして、
決断までの要素を整理した記事を書く。
 
 
2、天職ってなんだ
 
結論からいうと、新卒の段階で天職が分かっている人は皆無だと思っている。
それこそ、大学のうちにインターンとかでバリバリ仕事を経験して、
営業なりマーケティング施策を通じ、自分にどういう適性があって、何に楽しいと思えるか、そして自分の将来の夢とマッチしているかの3つがバッチリあっているものを発見できたらの話だけれど。
 
新卒の段階でするべきことは、自分の将来の具体的なイメージを仮説であれ言葉にして、自分がそれを実現できそうなところをリストにしてとにかく面接を受けまくることだと思う。
 
本当のやりたいことっていうのがマッチングするのは仕事をして、実際に顧客に触れて行く中でしかはっきりしないと考えている。
だけど、だからと言って何も考えず自分なりの仮説を立てずに就職どこでもいいやと進路を決めるのは成功確率を下げてしまう。
 
だから、イメージであれ、自分がどういう姿になっていたらいいかをイメージできるところまで言葉にするのはとても大切なことだと思っている。
これに加えて、時代環境も考えつつやるのが大事。
環境があっていないことをやっても、続けられずにただ苦しいだけだからね。
 
どういうのがいいかはっきりしたら、あとはそれを自分の天職にするんだと思い切ること。
 
斎藤一人さんという実業家の方が本で言っていた。
仕事を「大我」で行えばなんとかなると。
どういう意味かというと、
 
神様だったら、どんな風にこの仕事をやるだろうか?
 
と考えて仕事をして行くことで仕事を天職にすること。
今やっている仕事は、「天に呼ばれた仕事」で必ず何かの「学び」があるからこそその仕事につくことになった。
だから、神様だったら、どんな風に?と考えて仕事をすることで自分がワクワクしていくことになるのだ。
 
こういう考えはすごい大切にしたい。
つまりは何事も捉え方で面白くすることができるということ。
自分が仕事に対する捉え方を変えること。
そのためには自分を持ち続けられる環境に生きれるように自分を育てて行く必要が生まれるけれどね。
 

どんな学びをしていくと楽しいか

現在大学4年で、残りの学生生活は約8ヶ月ほどになった。
大学1年になってから今に至るまで結構な速さできてしまっているように思える。
たくさんのことに挑戦したし、いろんな人との出会いの中でたくさんの影響を受けて、今の自分がここにいると思うんだ。
就活をしている中で自己分析をして過去を振り返ってきたけれど、周囲の人が見えるところでも見えないところでも支えてきてくれたから今があると感じている。
 
そういう学び人、インプットをして成長させてもらえる生活から来年は一変する。
一人のコミュニティにいる人間として、社会に対して小さくてもアウトプットをして何か価値を生み出せる人になるのが主な時間になっていくんだろうね。
 
それこそ社会人になってからも学ぶことはできるし、もしかしたら学生のうちよりも刺激的な学びがたくさんあるかもしれない。けれど、ただインプットしてるのが仕事の学生という身分からは卒業する。
 
今までに育ててくれた環境なりに対して、よりよいものを作り出せるように試行錯誤しながら辛いと思うことを乗り越えて前に進んで行くのんだ。
今までは悲観的に考えることも多かったけれど、逆にそういう生活の方が楽しいんだろうなと思っている。
 
じゃあ、今インプット期間という大変贅沢な時間をどう過ごすのが自分にとっていいのかという問題が出てくる。問題かどうかはともかく、後悔のないような過ごし方をしたいと考えている。題名の通り、「どんな学び方をするのがいいのか」について整理していきたいと思う。
 
何やったらいいかわからない人とかの参考になったら嬉しいです。
 
<<目次>>
 
1、本を読む
2、いままで触れていない場所にいく
3、自分と正反対だと思っている人・場所に勇気をだして行く
4、やりたいと考えていたけれど、やれていないことに1つは挑戦する
 
 
1、本を読む
 
これはよく言われることだ。
読書って素晴らしい。いいものと出会えると全く人生が大きく変わるような体験につながったりするからね。
本の存在価値って何かというと、自分たちとは違う経験をしてきた人間が、これだけは伝えたいんだ!という思いで自分の時間を削って書いてくれたこと。
確かに人にとっては読む価値のないものがあるかもしれないけれど、書き手の立場に立ってその作品に向かって、何かを汲み取って自分の人生の肥やしにしてあげることは自分にとっても作者にとっても嬉しいことだよね。
そんな気持ちで今まで会ったことのないような人と出会い、話を聞くつもりで本を選んで読書をしていけると今までにない学びができるのではないかと思います。
 
学びって人生を豊かにするのが目的だと思うからね。
 
自分がよくやっているのは、大型書店を全て散歩すること。
普段行かないところであっても、置いてある本をちらりと見ると意外と心が動かされて手に取りたくなるものがあったりする。
その心の動きを楽しみながら、今までだったら読まないようなものを手にとって読んで見るといいと思います。自分はやりすぎて積読気味になるけれど。
有名な人が推薦する本!とかを参考にするのもいいけれど、権威からの意見だからよまなきゃいけないんだ・・・というようなネガティブな気持ちになるなら別に参考にしなくていいと思う。
 
大学一年の時、俺は教養を深めるんだ!と思ってそういった本を参考にして読み進めたりしていたけれど、自分の心が動いたところから生まれた読書じゃないものや、権威が言っているからよまなきゃ・・・みたいな偽の欲求から生まれた読書はインプットとしてあまり質が良くなかったきがするからね。
人には人のタイミングがあると思う。いいなという気持ちを大切にしつつ、気軽に本当の出会いを楽しめたらいい学びができるかなと思っています。
 
 
2、いままで行ったことのない場所に行く
 
よく言われることパート2。
なんでかといったら読書と一緒だろうけれど、心が動くという経験をするためだよね。
刺激をもらって、自分を考えるきっかけを与えてもらうイメージ。
海外とか全く日本の環境とかけ離れているところがあったりするから、とてもいい経験になる。
 
でもこういう話になると出てくるのが、
海外の秘境にいくのが正義だ!旅行すると視野が広がって自分のやりたいことが見えてくる!行かないやつはうんたらかんたら・・・・
海外に長期留学している人の方がグローバル人材だうんたらかんたら・・・・
みたいなアドバイス
 
俺もアメリカとベトナムに行ったことがあるからわかるけれど、本当にいい。
その土地の空気や天気、気候が変わるだけで変化することがたくさんある。
自分のことも色々見えてくる節がある。
けど、それって必ずしも海外だからできる経験ではないと思うんだよね。
(留学についてはここだと噛み合わないからまた他のところで記事にするかも。)
 
目的意識として、行ったことがないから行きたいんだ!という思いが先行して海外にいくならばいいけれど、自分を変えるため!みたいな曖昧な目的だけで海外にいくんだという志だと得るものが少ないきがする。
 
行ったことがないところに行く。
そこで居心地の悪さというか、心が動くことを楽しみに行く。
結果的に今までにない自分の考え方とかが得られる。
みたいな順番だと思う。
 
だから、行ったことのない場所というくくりで別に海外にこだわる必要はない。
ひとり旅で北海道とか沖縄とか一人で行ってみるだけでもいろんな気づきが得られるよ。
 
目的として、ただ行ったことのない場所にいく!という考えで行動するだけで学びが深まるし変なことを考えて準備だーとかいって行動しない状態にならないで済むと思う。
ワクワクして、あそこ行ってみたいなと思える場所は絶対に近場にも探せばいくらでもある。行動して心の動きを楽しんでいこう。
 
 
3、自分と正反対だと思っている人・場所に勇気をだして行く
 
これが一番大切だけれど、いちばん難しいことだと思う。
自分は結構意識的にやってきたけれど、続かないし、しっかり決断の上でやらないと後悔も生まれるかもしれない。けど、そのいくつかの行動の中に今の自分の考えをガラリと変えるきっかけになったことがあるから侮れない。
 
一番勇気が必要なのがこの行動だと思う。
生活の中で周囲にいるような友達関係とは違う環境に飛び込むこと。
クラブ行ったことなかったらクラブいくとか、
ナンパしたことがなかったら思い切って通りでナンパしてみるとか。
そういうことを実践して新しい気づきを得るために、
それらが普通のことだと思っている人と交流をしてみることだ。
 
俺も実際ナンパとか今まで考えたことがない人間だったけれど、
女性を口説くのが当たり前で、ナンパも生活の一部みたいな人間たちと交流したら考え方が大きく変わった。まだ行動に移す勇気が出せていないけれど、小さくても話し方や姿勢が変わってきているのを感じている。
これは一例だし、やってみたかったらやるくらいでいいと思う。
 
こういった正反対の人をどうやったら探せるのか?
一番効率的な方法は、SNSだ。
 
今の時代は本当に恵まれている。
調べればすごい人たち、自分が触れてこなかったような人たちと交流が簡単に行える。
まずはフォローしてみて、本当に会ってみたいという人にDMなりラインなり、メールなりしてみること。そうすると意外と会えたりする。
自分を慕ってくれたり興味を持ってくれる人には人は優しさを見せる人がほとんどだろうから。(自分も興味を持ってくれる人ならできるだけ会います)
 
小さくてもまずは自分の性格の正反対な人をフォローするなりチェックしてみよう。
同質的な人の情報だけ固めていたら変化がない。
変化を起こしやすい時代だからこそ、SNSを有効活用していけるといい学びができると思う。
 
 
4、やりたいと考えていたけれど、やれていないことに1つは挑戦する
 
これは今の自分が戦っている課題でもある。
まずやることとしては、
 
「今まで自分がやりたいと思ってきたことは何か」
「どういう感情なり障害があってやれていないのか」
 
の二つを自分に問いかけて行くことだ。
 
今まで人の話を聞いたり、日常生活で心が動かされてやりたいなと思うことってたくさん会ったと思う。その中でいまでも持ち続けているけれど実現に向けて動けていない理由は何かをしっかり掘り下げられたものってあるだろうか?
 
自分もそうだけれど、
意外と人ってやりたい!と思ったことを実現できるようにするために徹底的に具体的にイメージすることってしない。
やって見ると結構難しいし面倒だからなんだろうけれど、そのまま実現ができなくてただモヤモヤと頭とか心に漂わせて後悔だけ積み重ねてしまう人も多いと思う。
 
それってすごいもったいないよね。
もしかしたら、行動できていない原因を突き詰めていけばすぐに実現することかもしれない。それに、何を障害だと思っているのかをはっきりさせれれば、自分がどういう時に行動できないのかやモチベーションの保ち方などを発見することができるかもしれないじゃないですか。
 
自分の管理の仕方を知り、改善できることって一番重要な学びの一つ。
それが実現に一歩近く可能性も持っているんだ。
 
上記の二つの問いを自分に問いかけるのって結構面倒だけれど、
やってみると想像以上に新しい学びが得られるかもしれない。
 
 
<まとめ>
 
4つに分けて自分なりに学びってなんだろう。どういうことしたらいい学びができるかなというのを考えて動いた結果を紹介した。
自分もまだまだ成長途中だし、実現したいこともたくさんある。
主体的に何か解決したいんだ!という思いが強くもてるようになってきている。
 
同世代の就活が終わった人とか、何をしようか悩み中の人が参考になったら嬉しい。
Amazon primeとかyoutubeで自分の時間を潰すのも面白いかもしれないけれど、それだと反応される側のままで、死ぬ時に何も残せなかったと後悔することになる。
 
自分の心を動かして道を切り開いてやるんだという気持ちで動き回って行くと、反応される側から反応させる側に変わっていけると思う。
 
そういう人生の方が楽しくないですか?

就職活動って悩みません? 就活の中で出てきた考え方・視点のまとめ

今現在就職活動をしている。

 

 

普通の人よりも早くはじめたはいいけれど、さまざまな大人との出会いの中で単純に企業を決めて行くことがなかなか自分では難しくなってきた。

 

 

昨日、自分がとても尊敬しているビジネスオーナーの方と会い、就職について再度考えるきっかけを持てたから今一度いろんな視点を整理できたらなと思っている。

 

 

収入、勤務地、働いている人、勤務時間、社長、将来性、ネームバリュー、そこで手に入れられるスキル・・・

 

 

色々と企業を見る条件ってたくさんある。

何に重きをおくのかというのがそれぞれの人にとって偏りが生まれて就職先を決めて行くんだろうね。

 

現時点で内定持っていないから、未だに選ぶ側のまま発言するのはどうかと思うけれど、

別に就職で無理をしてなんか絶望して社会人生活を送るくらいならば徹底的に考えて考えて選ぶということにこだわるのも大事だと思う。

 

まあ、それ以上に自分で選考を受けて行動をしながら。という条件はあるだろうけれど。

 

自分が大事にしたいなと思っているのは、

 

・そこで手に入れられるスキルが、今後の自分の人生にどう影響しそうか(仮説)

・その会社の向かっている方向性が自分に合っているか(言葉だけのミッションになっていないか)

・自分はそこで最低でも5年は働くぞと、覚悟を持てるのか(その会社で最大限貢献するか)

 

の3つを自分の軸に置いていきたいと思っている。

 

収入で選ぶのも大事だと思う。お金欲しいしね。

けど、長期的にみたら自分が将来独立してビジネスを構築していくという進路を考えた時に、

自分がどれだけ力をつけられるかに注目した方がいいと思っている。

 

また長くなったけれど、

参考にしてもらえる部分があったら嬉しいです。

 

 

<<<目次>>>

 

1、前提として

2、どんなスキルを手に入れたいか

3、会社の方向性の見分け方は

4、内定受諾の決断ポイントとは

 

 

1、前提として

 

もっとも生きる上での根本だと思うんだけれど、

別に仕事が人生の全てではないということは必ず頭の中に入れておかないと行けない。

 

日本人は特に真面目だから、一つのことにこだわってやり込んでしまう。

 

けど、それだけだとその力を入れている一本が自分にとって苦痛なものだったり合っていなかったりするものだともう心持ちとして不安定なまま人生を生きることになってしまう。

 

どんな仕事が天職か?という議論は色々と考えていることがあるから記事にしたいと思うけれど、

自分を殺し続けてしまうような職だなとやりはじめてから思うようになったら、

気を楽にして上記の考えを持てるくらいに冷静になる心持ちが持てるようになっておきたい。

 

捉え方っていうのはいくらでもあると思うけれど、

冷静に自分を仕事一辺倒のやり方から解放する策として有効だと思うのは、

 

『日記を書くこと』

 

だと思う。

 

別に毎日丁寧に時間をとって、同じものに同じように書く必要はない。

いままで習慣になっていなかったらなかなかいきなり毎日のように自分のことを事細かに書き連ねるのは厳しいと思うから。

 

ただ、自分を少しの時間でも客観的に見る習慣が生まれてくると、

自分がどういうことに時間を割いているのかを冷静な目で捉えることができて、

漠然と仕事が嫌だという思いから少しは解放されていけると思う。

 

深い解決をしていく基礎はこれでみにつくと思う。

自分がやってきたことで有効だなと思うことは今後記事にできたらなと思っている。

 

まとめると、

 

・就職・就職活動を一生懸命がんばるのは大事。

・自分の将来のことを考えるきっかけになるし、働かないとわからないこともあるから。

 けど、それ一つに目がいきすぎて自分を追い詰めない心持ちでいようねということですね。

 

 

2、どんなスキルを身に付けたいか

 

これに関しては本当に人それぞれだと思う。

けど、一つ就活の中で出会ったベンチャー企業の役員の方の話は参考になると思っている。

 

会社という組織は人間が動かしている。

当たり前かもしれないけれど。

 

それは、どんなビジネスをやっていても同じ。

AIが今きてるとかIoTがなんちゃらとか言っているけれど、

結局はそれは人間のための技術であって、機械のための技術じゃないから、

ビジネスの顧客においても、働く人も全ては人間に適応してるわけです。

 

だから、一番身に付けなきゃ行けないのは、

 

人を動かすこと、マネジメントスキル。

 

一人がまとめられる人数ってできる人でも最大30人。

そのまとめる人たちをまとめられたら大きな会社が出来上がる。

みたいに、マネジメントの繋がりで会社はできているのだから、

どんな業界であっても人をまとめて動かす経験を積んでできるようになるのは一番汎用性が高いとの話だった。

 

(機械化で仕事がどうなるか?という話も自分は興味があるので、またこんど記事にします。)

 

自分も一度3ヶ月程度だけれど、小さな集団もマネジメントをしたことがある。

今思えば、組織論とか人がどう動くかとかをもっと考えてマネジメントできたらうまく言ったなと思える学びがあった経験なんだけれど、当時はすごい辛かった。

 

マネジメントは簡単にはできるものじゃないなと実感でわかる。

けど、経験したからこそわかる改善策というのも見えてきたし、他の活動でとても役に立つ経験になっている。

だって、どんなことをやっても人の集団のなかでどう動くか・動かすかに抽象化できるからね。

 

だから、若いうちに小さくても自分が責任を持ってマネジメントを経験できること。

そして、経験したことを成果につなげることができる環境に行きたいなと思っている。

 

 

ぶっちゃけ、自分が手に入れられたらいいなと思っているスキルはたくさんある。

 

経営の理論、コーチング、営業、マーケティング、デザイン、プログラミングetc…

 

けど、それらって結局は手段でしかないんだよね。

 

それらを身に付けて何ができるのか?時間をかける意味が自分にあるのか?を問うべきだと思うんだ。

 

そりゃなんでもできる方がいいかもしれないけれど、自分がそれを楽しいと思うかどうかは別。

自分はどういうことに興味をもって、その才能をいかに早く見つけて自分が持っていないスキルを持っている人とどうやって協力して成果を出すかに注目できるようになるべきだと思うんだ。

 

社会に出ていないからこそ悩んでいるけれど、スキルベースで考えていては、

きっとなにもわからないんだろうね。

やっていないから、過去の自分の経験からの判断からしかわからないからどうしても思い切りがつかない。

 

だから、自分はスキルとしては、

マネジメント能力というとても複合的な人間力が必要とされるものを追い求め、

それを身につけることのできるさまざまな試行錯誤と勉強を重ねていけるところに行きたいなと思っている。

 

まだまだ言語化がうまくないけれどね。

ここら辺は、向き不向きを見分けるためになんでも主体的に経験のできるベンチャーという環境が自分の求めているものかなとは思っている。

ネームバリューがないところから、いかに人間的な信頼を作り出していけるかが大きな課題だからね。

 

 

3、会社の方向性の見分け方

 

見分け方とか書いているけれど、ぶっちゃけ100%はわからないと思う。

 

けれど、ミッションをよんで具体的に何がしたいのかがわからないもの、

抽象的な価値が具体的な現実に結びついていないミッションをかかがている会社はどうなんだろうと思う時がある。

 

指向性があって、一つに向かって集団として動くためには明確な目的がないといけない。

別に中の人間が同質的でなくても、目的が明確だったら一つになれる。

それが会社のミッションの目的。

7つの習慣でいうmission statementだね。この軸がはっきりしていないものは会社も人もなかなか魅力的に鬱ならなくなるのではないかな。

 

だから、ミッションが曖昧ってことは会社ないの統率が難しいし、目的がわからないから会社内の判断の分裂を招くことになる可能性があるのではないかな。

あとは、目的がはっきりしていなかったら主体的に組織の人間をうまく動かすことなんて不可能に近くなるから、扱いやすくて同質的な集団になって硬直化を招いていくことになると考える。

 

目的がはっきりしていると外向き、はっきりしていないと内向きになるみたいな。

 

だから、この観点で会社の向かっている先がどうなのかを考えていけるといいのかなと思う。

人間と同じで100%理想のものなんてないから、

ある程度絞ってからは自分がどういう選択なら納得できるかと決断する必要はあるけれどね。

 

 

4、内定受諾の決断ポイントは

 

これに関しては、まだ受諾もしていないし内定を持っていないから仮説でしかない。

 

結局は最後は思い切って、そこで自分が頑張りますと心から腹落ちして決断できるかだろうね。

自分がいいなと思うところは、他の人にとっては絶対嫌と思うところかもしれない。

人の意見を聞いて、悩みを相談して色々言われたことを参考にして決断するのも場合によってはいいかもしれないけれど、最後の決断者は自分。

 

全ての人間は、『株式会社自分』の代表取締役だからね。

 

社長と話をさせてもらい、

自分の熱意をぶつけ、

そこで頑張ります!といったことばに自分の心が拒否反応を引き起こさないこと。

それが決断ポイントになると思う。

心が正解を知っている。

 

何事もそうだと思うけれど、100%理想のものはない。

女性もそうだし、家族も、友人も理想理想とか言って決断を逃すと何も経験ができない。

 

決断して、間違っていたとしても責任は自分で取れるなとポジティブに考えれればいいじゃないっすか。

 

話が少しずれるけれど、

決断の数が人生の彩りになると自分は考えている。

これから特に20代は決断の連続になると思う。

判断を後伸ばしにすると、過去の自分に後悔を持つ30代になってしまう。

 

それって嫌じゃないっすか。

 

有限の人生、決断を先延ばしにするのって勿体無い。

決断を逃げたくなる気持ちもわかるけれど。

 

けど、決断して捨てるものを決めないと何も成し遂げられないからね。。

その一つの決断の場面には、内定は立っているんだということだけは意識しておきたい。

 

その時決断した、

その他の未来の分岐点に進まなかったことを何年かしてから後悔するような人生にはしない。

決めた道を主体的に楽しめるために、きっぱりと決断するのが大事だと思います。

 

 

 

 

・・・

まあ、自分のことなんですが。

 

 

 

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最後まで読んでいただきありがとうございました!

継続的に記事をがんばって書いていくので、

応援宜しくお願いします!!

 

 

 

 

 

 

 

行動すること・考えることのバランス

久しぶりに自分の就活の行動をまとめて、自分が今まで積み上げてきたことで人が参考になるところがあると思ったので記事にしてみました。

 

3月解禁からもうすぐで2ヶ月弱になる。

 

どこかの調査で4月1日の時点で既に内定を持っている人の割合は約7%に及ぶとのデータもある。

 

まず、母数が数千単位で記入している人がどこまで参考になるのかは疑問ではあるけれど、既に周囲には内定を持っている人がちらほら出てきているのは確かだ。

 

持っていない立場からすると、正直焦るし辛い思いも生まれてくる。周囲の人を気にしていてもしょうがないと自分に言い聞かせる反面、自分の実績に対して批判的に自己を見てしまう時間があったり・・・

 

自分は結構考えることが多く、行動型ではないので今回「行動すること・考えることのバランス」について考えて見たいと思う。

考えが先にあって、不安な感情が生まれて余計動けなくなってしまうような自分と同じタイプの人にとって、参考になる考え方とかを提供できたらなと思う。

 

 

1、就活での現状

2、気づいた自分の改善点

3、これからどうやって変えていくのか

4、まとめ

 

 

1、就活での現状

 

ぶっちゃけた自分の就活の現状を書いていく。

最近、平行して数社選考が進んでいたけれど、本日全て持ち駒がなくなった。

つまり、一から面接等を再度進めていく形にもどったのだ。

悩みながら面接も受けていたので、それが相手にとって自信がないようにも受け取られてしまったのかもしれない。

割と自分を責めてしまう時間が増え、就活がツライものに感じてしまっている。

 

けど、このまま過去をひきづって動かなかったら何も得られるものがない。

そう思って、今までの行動履歴と面接で言われたこと、そしてこれから受けると思っている企業をノートに書き出してみた。

 

自分は就活の期間は長い。

はっきりといつからやっていたかというのは定義によって異なると思うけれど、

仕事は将来を決める大事な決断なので、情報収集などは大学入ってからやっていたとも言える。

 

しっかり面接を始めたのが12月の終わりごろ。

そこから、自分が興味がある企業をコツコツと自分のアピールを行動しながら磨いていった。

3月は長期のインターンを挟んだため、行動的には長いけれど数をこなしてはいなかった。

今に至るまでここは受けなくていいなと面倒という気持ちで選考に進まなかったものも多かったため

しっかり受けてきたのが10社。

期間に比べて圧倒的に行動数が少なかったと言えるかもしれない。

 

さまざまな就活の情報を収集しており、それを実践すればもっとより良く今以上の結果が出ていたかもしれない。

なぜできなかったのか。

1つは自分の就活のゴールを明確に決めずに思いつくままに動いていたこと

もう一つは有益な情報を行動に移さず、自分が判断して使えるなと思うものを少しやる程度にしてしまったことだ。

 

 

2、気づいた自分の改善点

 

自分の就活のゴールを明確に設定しなかったこと、そして有益な情報を実践し続けて自分の行動に生かし切れなかったこと。

この二つが自分のこれからの人生においても必要な大きな改善点だと思っている。

 

就活のゴールを決めること。

いつまでに終わらせて、具体的にどれくらいの会社にエントリーをして、

何回面接を受けて、何社内定を得るかというのを大雑把でも具体的な数字にして考えること。

 

調べてみれば、過去の先輩たちがどれくらい受けて、

何回面接を受けた結果、内定が得られているのかを調べて比較して見るのだ。

今の現状がどれだけ足りていないのかが良く分かるようになる。

 

何事もそうだけれど、数をこなさないといけない。

どんなに優秀だとかいい成果を残しているねと言われたとしても、

場数を踏んで、失敗しても乗り越えて先に進んでいき続けている人が内定をもらうんだ。

 

正解があるものじゃないし、時々の環境の変化によって変わるのが就活だと思う。

企業の活動としても、人の採用はとても慎重にならなきゃいけないし、簡単に答えがでるものじゃない。

採用される側も、時と場合によってどうなるかわからないのが就活。

 

いつまでに終わらせたいのかをはっきりさせつつ、

周囲の人の行動実績とかを参考にしながら数を増やしていくこと。

どれくらいの数を行動するのかというのをわかりやすく数値化すること。

これが今後、周囲も就活が本格化していく中でやっていくべきことだと思うんだ。

 

一番勿体無いのが、不安に落ち潰されて自信をなくし、行動できないこと。

誰それが内定を持っているだとかを聴いて焦りを持って、逆に動けなくなったりすること。

(これはまさに自分のことなんだけれど)

まだまだいろんな人がチャンスが減ってきたとか言ったとしても就活は始まったばかり。

人それぞれの進路というのがあるからこそ、焦らず、けど足を運んで行動を重ねていくのが大事だ。

 

2つ目の改善点は有益な情報を取得していたのにもかかわらず実践できなかったこと。

本当にいろんな出会いがあった。

ベンチャーの優秀な人に、社会人になってからの心得や仕事術を教わる機会があり、

また勤め人以外の選択、企業だとか資産形成の話や学びの場があって、

一辺倒の進路以外にも人生にはたくさんの道があるんだと知ることができた。

 

それとともに、自分は一体どういう道を進みたいのかというのを突き詰めて考えるようになっていた。

インターン中も、アウトプットを出すことよりも自分の分析や反省点の方に集中していたかもしれないと思う。

 

つまりは将来について考える機会に恵まれたこともあり、そこに時間をさきすぎたのかもしれない。

2月の時点で圧倒的に行動の数が少なかったのにもかかわらず、人の意見を参考にせず行動仕切れなかった。

SPIも2月までにある程度やっておくべきと言われていたのに、論理の勉強で少しつまずいて面倒になって中途ハンパになったり・・・

 

言われたことをそのまま行動できていなかったのだ。

考えて、これは必要だなということにはすぐ動けるけれど継続性がなかった。

それは上記の目的がはっきり決められなかったというのにも繋がるけれど、

変に構えずに、大事だと思うことを後々のために継続するという習慣と姿勢は身につけるべきだなと思う。

 

あとは、就職先の決め方もそうだ。

俺はぶっちゃけ企業の見方が偏っていたかもしれない。

今もベンチャー中心に見続けているし、大手もみてはいるけれど少ない。

 

(これは話とずれるが、多分自分に自信がないからというのも起因している。

大手に入ると安定だとはいうけれど本当なのか?という問いもあるし、

これからも生き残れそうないい会社には俺は選考進まないんじゃないか?という思いもあった。

ここら辺の選択の話はまた後々言語化していきたいと思う)

 

有益だと思うものを受け取るときも考え、そして行動するときも考えていたらそれが自分のためになるまでに時間がかかりすぎて何も生み出さない。

とにかくやって見続けること。そういう姿勢が大事なんだと思う。

 

面倒だなと思ったら、それはなんで面倒なのかを突き詰めて考えること。

その感情が生まれた原因をはっきりさせて行動に移すことがめちゃくちゃ重要なんだ。

 

 

3、これからどうやって変えてくのか

 

まあ、ほとんど2の中で全て書いて言ったことが全てだと思う。

まとめると、

 

・目標を数値で仮でもいいから具体的に設定して、何をどう行動するべきなのかをはっきりさせること

・いい情報。アドバイス、考え方は受け取るときに判別せずにまずは実行し続ける姿勢をもつこと

 

の二つを大事にしていくことだ。

実際、来週からは今まで考えベースでずっと行動数が少ないとわかったから説明会と面接の数を増やした。

つまり考えることから行動にシフトしてみたのだ。

ぶっちゃけ、就活への不安から行動数が減りがちというのもあったんだろう。

お祈りメールをもらうのは辛い。

何よりなんでもらうことになったのかがわかりにくいからだ。

反省し続けていても仕方がない部分はある反面、ひきづってしまう。

 

だからこそ、多方面にまずは内定確保という目標を具体的に設定して見た。

今までは自分がいいなと思うところを選別してから行動。

という方針だった。

いい企業ばかりで、どこでも入ったら頑張りたいと思うところを選びに選んだ。

それと並行して、自分のことを考えすぎて不安と悩みを顔に移してしまったのもあるのだと思う。

だから、もっとわかりやすく数を増やして内定をまずは手に入れることに力を入れることにした。

 

他の人だとすぐに内定出た!とかそういうのを考えるんじゃなくて、

俺なりの道を行動数でカバーすることだ。

 

恋愛も一緒。

数をこなしていくなかでやり方がわかってくるはずなんだ。

そこまで経験があるわけじゃないから想像だけれど。

モテる人は付き合う人数が多い分、フラれた人も多いときいている。

 

まずは数をこなしていくこと。

行動しながら考えることに今月の残りと来月を使っていくことにした。

 

4、まとめ

 

行動すること・考えることを自分の就活の実体験をもとに少し考えるきっかけを提供できていたら嬉しい。

二つはすべての人が持っている特徴だと思う。

行動の対象によって、偏りが生まれてくるのは当たり前だ。

 

自分の行動特性を考えて、動けているかな?

そして、どうやったら動けるかな?

と考えること。行動しながら考えることについて、それぞれ振り返れたらいいなと思う。

 

就活の怖いところは正解がないからこそ、

目標を何らかで設定できる人じゃないと辛く不安な日々になってしまうこと。

それを解消するには、考えて人の経験をもとに自分で数値化をしてみることだ。

 

ただ、俺みたいに考えすぎて行動が少なくならないようにしよう。

 

まだまだ就活はこれから。

不安という感情に動かされて日々を過ごすのは辛いしいい結果をもたらさない。

少しでも、建設的に楽しく就活を進めるためにも、

今一度、俺の体験談を反面教師にして日々の行動に役立ててもらえたら嬉しい。

仕事ができる人

今日でインターンが終了した。

いろんなことを学んだ日々だった。

自分とずっと対面し続けるからこそ、見えてくるものがあった。

成果になったかどうかは知らないけれど、内面の中で得られたものはたくさんある。

仮説を立てた上で、成果をまず出すこと。

それ違うでしょと批判して何も生み出さないよりも、

自分がこういう風に考えていて、それをこういうもので解決できないですか?と

相手の視点にたって先に提案できる訓練だった。

 

これって今後の社会ですごい大切な姿勢なんじゃないかな。

作り出す側にたつこと。

作って前提がどうとか関係なく製品として出すこと。

 

出していかないと、発信していかないと自分の仮説が正しいかもわからないし、

現状から成長できないよね。

まず、提示すること。製品をなんとか作って相手に説明しようとすること。

熱意をもって、作ったものが欲しいかどうかを確認すること。

 

多様性の中で何が売れるかわからない時代になったからこそ、

まず製品を作って売り出すような人が仕事ができる人になったんじゃないかな。

 

インターンの中で言っていたけれど、

ユーザー視点になって、こういうものがあったらいいよねっていうのを作り出せる人材はどこ言っても強い。

経験してないことでも成果を出せる人がたくさんいたらなんでもできるからね。

その基礎を学んだ日々だったといえる。

 

仕事ができる人とかに憧れて参加してよかった。

今社会人のスタートラインに立ったんだ。

学んだことを自分の強みとして伸ばしていこう。