Jouissons de la vie! 思考・行動を楽しむ!

大学生。読書学部。就活ネタが多いです。自分の考え・行動を書きます。参考になったら嬉しいです!

ビジネスにおいて成果を出す人間になるには

新社会人に送るなんとかとか、社会に出るとこういう力が必要だとか社会人の方が色々とアドバイスをくれる記事を見かける。
全て正しいと思うし、そういう現実が社会にでたら待ち受けているのも頷ける。
けれど、全てを真摯にやりきるには難しいし、どう身につけたらいいのかも想像ができない。
 
こういう力をつけておくといいよというのは、あるしゅ経験してきたからわかる知識であって、経験していない人がその真意を心から理解して自分の行動に反映することってとんでもなく難しいことだと思っている。
先行投資としてたくさんの知識を手に入れたとしても、それを経験して痛い目を見たり実感として話せるものがある人には負けてしまうわけだから考えすぎない方がいいのかもしれない。
 
でも、成果を出せる人間に早くなって収入を上げたいという気持ちが強くてどうやったら成果を出せるようになれるか模索し続けるのはしょうがないことだと思う。
 
では、成果を出せる人とはどうやったらなれるのか。
それこそたくさんの方法論がある中で自分が一番最優先すべきことだと思っていることは、
「日記を書くこと」だと思っている。
つまりは、自分のことをつなぎとめて記録する習慣をもつことだ。
 
人の考えってとても移り気だし、様々な環境の影響を受けて矛盾的なことを考えてモヤモヤしながら行動に移せないこととかが起こりうる。
頭がいい人は特にそのような気がする。たくさんの成果を出すための選択肢を頭の中に羅列できる分、どう行動するかを決められなかったりするのだ。
 
日記のいいところは、どんなことでも自分と対話する機会を持つことができるということだ。
今の自分がどういうことを考えていて、言われたこととか環境に対してどういう感情を抱いているのかを言葉にして書いていくと決断のための頭の整理がしやすくなってくる。
 
日記を書くときには手書きをお勧めする。
これは経験則からのアドバイスなんだけれど、パソコン等で文章を書いていても何だか自分の頭の整理が完全にできていない気がするのに対して手書きだととても楽にできる。文字を直線的に書かずにも表現できるから考えやすく、そして整理しやすくなるんだと思っている。人によって違うと思うのでやりやすい方でいいと思う。
 
日記を続けていくと、自分の決断のポイントや内面にある直感等が把握できるようになってくる。そうなると、何を求めて自分が成果に向かってやるべきかがわかったり無駄なことに悩む時間を減らすことができるようになってくる。
 
いろんなことを学び続けるのが社会人だと思う。
学生の頃よりも短い期間の中でインプットをして、すぐにアウトプットを続けること。本当の意味で成果を出し続ける人はそういうサイクルが整っている人だ。
ビジネスプロとして学習と発信が実現できる人になること。
それはとても難しいことだけれど、だからこそビジネスは面白いんだと思う。
 
仕事ってただ嫌なことだけじゃないと思っている。
確かに収入を得てそれを生活の糧にするためという側面が強いけれど、
自己実現、長い人生の中での刺激ある日々を作り出す要素だ。
 
それの中で継続的に成果を出し続けて仕事もそれ以外の生活も充実させるために、まずは「日記を書く」ことを習慣に入れていけるといいと思う。
最初は書くのが面倒かもしれないけれど、自分を知ることはとても楽しくなってくることまちがいなしだ。