Jouissons de la vie! 思考・行動を楽しむ!

大学生。読書学部。就活ネタが多いです。自分の考え・行動を書きます。参考になったら嬉しいです!

就職活動って悩みません? 就活の中で出てきた考え方・視点のまとめ

今現在就職活動をしている。

 

 

普通の人よりも早くはじめたはいいけれど、さまざまな大人との出会いの中で単純に企業を決めて行くことがなかなか自分では難しくなってきた。

 

 

昨日、自分がとても尊敬しているビジネスオーナーの方と会い、就職について再度考えるきっかけを持てたから今一度いろんな視点を整理できたらなと思っている。

 

 

収入、勤務地、働いている人、勤務時間、社長、将来性、ネームバリュー、そこで手に入れられるスキル・・・

 

 

色々と企業を見る条件ってたくさんある。

何に重きをおくのかというのがそれぞれの人にとって偏りが生まれて就職先を決めて行くんだろうね。

 

現時点で内定持っていないから、未だに選ぶ側のまま発言するのはどうかと思うけれど、

別に就職で無理をしてなんか絶望して社会人生活を送るくらいならば徹底的に考えて考えて選ぶということにこだわるのも大事だと思う。

 

まあ、それ以上に自分で選考を受けて行動をしながら。という条件はあるだろうけれど。

 

自分が大事にしたいなと思っているのは、

 

・そこで手に入れられるスキルが、今後の自分の人生にどう影響しそうか(仮説)

・その会社の向かっている方向性が自分に合っているか(言葉だけのミッションになっていないか)

・自分はそこで最低でも5年は働くぞと、覚悟を持てるのか(その会社で最大限貢献するか)

 

の3つを自分の軸に置いていきたいと思っている。

 

収入で選ぶのも大事だと思う。お金欲しいしね。

けど、長期的にみたら自分が将来独立してビジネスを構築していくという進路を考えた時に、

自分がどれだけ力をつけられるかに注目した方がいいと思っている。

 

また長くなったけれど、

参考にしてもらえる部分があったら嬉しいです。

 

 

<<<目次>>>

 

1、前提として

2、どんなスキルを手に入れたいか

3、会社の方向性の見分け方は

4、内定受諾の決断ポイントとは

 

 

1、前提として

 

もっとも生きる上での根本だと思うんだけれど、

別に仕事が人生の全てではないということは必ず頭の中に入れておかないと行けない。

 

日本人は特に真面目だから、一つのことにこだわってやり込んでしまう。

 

けど、それだけだとその力を入れている一本が自分にとって苦痛なものだったり合っていなかったりするものだともう心持ちとして不安定なまま人生を生きることになってしまう。

 

どんな仕事が天職か?という議論は色々と考えていることがあるから記事にしたいと思うけれど、

自分を殺し続けてしまうような職だなとやりはじめてから思うようになったら、

気を楽にして上記の考えを持てるくらいに冷静になる心持ちが持てるようになっておきたい。

 

捉え方っていうのはいくらでもあると思うけれど、

冷静に自分を仕事一辺倒のやり方から解放する策として有効だと思うのは、

 

『日記を書くこと』

 

だと思う。

 

別に毎日丁寧に時間をとって、同じものに同じように書く必要はない。

いままで習慣になっていなかったらなかなかいきなり毎日のように自分のことを事細かに書き連ねるのは厳しいと思うから。

 

ただ、自分を少しの時間でも客観的に見る習慣が生まれてくると、

自分がどういうことに時間を割いているのかを冷静な目で捉えることができて、

漠然と仕事が嫌だという思いから少しは解放されていけると思う。

 

深い解決をしていく基礎はこれでみにつくと思う。

自分がやってきたことで有効だなと思うことは今後記事にできたらなと思っている。

 

まとめると、

 

・就職・就職活動を一生懸命がんばるのは大事。

・自分の将来のことを考えるきっかけになるし、働かないとわからないこともあるから。

 けど、それ一つに目がいきすぎて自分を追い詰めない心持ちでいようねということですね。

 

 

2、どんなスキルを身に付けたいか

 

これに関しては本当に人それぞれだと思う。

けど、一つ就活の中で出会ったベンチャー企業の役員の方の話は参考になると思っている。

 

会社という組織は人間が動かしている。

当たり前かもしれないけれど。

 

それは、どんなビジネスをやっていても同じ。

AIが今きてるとかIoTがなんちゃらとか言っているけれど、

結局はそれは人間のための技術であって、機械のための技術じゃないから、

ビジネスの顧客においても、働く人も全ては人間に適応してるわけです。

 

だから、一番身に付けなきゃ行けないのは、

 

人を動かすこと、マネジメントスキル。

 

一人がまとめられる人数ってできる人でも最大30人。

そのまとめる人たちをまとめられたら大きな会社が出来上がる。

みたいに、マネジメントの繋がりで会社はできているのだから、

どんな業界であっても人をまとめて動かす経験を積んでできるようになるのは一番汎用性が高いとの話だった。

 

(機械化で仕事がどうなるか?という話も自分は興味があるので、またこんど記事にします。)

 

自分も一度3ヶ月程度だけれど、小さな集団もマネジメントをしたことがある。

今思えば、組織論とか人がどう動くかとかをもっと考えてマネジメントできたらうまく言ったなと思える学びがあった経験なんだけれど、当時はすごい辛かった。

 

マネジメントは簡単にはできるものじゃないなと実感でわかる。

けど、経験したからこそわかる改善策というのも見えてきたし、他の活動でとても役に立つ経験になっている。

だって、どんなことをやっても人の集団のなかでどう動くか・動かすかに抽象化できるからね。

 

だから、若いうちに小さくても自分が責任を持ってマネジメントを経験できること。

そして、経験したことを成果につなげることができる環境に行きたいなと思っている。

 

 

ぶっちゃけ、自分が手に入れられたらいいなと思っているスキルはたくさんある。

 

経営の理論、コーチング、営業、マーケティング、デザイン、プログラミングetc…

 

けど、それらって結局は手段でしかないんだよね。

 

それらを身に付けて何ができるのか?時間をかける意味が自分にあるのか?を問うべきだと思うんだ。

 

そりゃなんでもできる方がいいかもしれないけれど、自分がそれを楽しいと思うかどうかは別。

自分はどういうことに興味をもって、その才能をいかに早く見つけて自分が持っていないスキルを持っている人とどうやって協力して成果を出すかに注目できるようになるべきだと思うんだ。

 

社会に出ていないからこそ悩んでいるけれど、スキルベースで考えていては、

きっとなにもわからないんだろうね。

やっていないから、過去の自分の経験からの判断からしかわからないからどうしても思い切りがつかない。

 

だから、自分はスキルとしては、

マネジメント能力というとても複合的な人間力が必要とされるものを追い求め、

それを身につけることのできるさまざまな試行錯誤と勉強を重ねていけるところに行きたいなと思っている。

 

まだまだ言語化がうまくないけれどね。

ここら辺は、向き不向きを見分けるためになんでも主体的に経験のできるベンチャーという環境が自分の求めているものかなとは思っている。

ネームバリューがないところから、いかに人間的な信頼を作り出していけるかが大きな課題だからね。

 

 

3、会社の方向性の見分け方

 

見分け方とか書いているけれど、ぶっちゃけ100%はわからないと思う。

 

けれど、ミッションをよんで具体的に何がしたいのかがわからないもの、

抽象的な価値が具体的な現実に結びついていないミッションをかかがている会社はどうなんだろうと思う時がある。

 

指向性があって、一つに向かって集団として動くためには明確な目的がないといけない。

別に中の人間が同質的でなくても、目的が明確だったら一つになれる。

それが会社のミッションの目的。

7つの習慣でいうmission statementだね。この軸がはっきりしていないものは会社も人もなかなか魅力的に鬱ならなくなるのではないかな。

 

だから、ミッションが曖昧ってことは会社ないの統率が難しいし、目的がわからないから会社内の判断の分裂を招くことになる可能性があるのではないかな。

あとは、目的がはっきりしていなかったら主体的に組織の人間をうまく動かすことなんて不可能に近くなるから、扱いやすくて同質的な集団になって硬直化を招いていくことになると考える。

 

目的がはっきりしていると外向き、はっきりしていないと内向きになるみたいな。

 

だから、この観点で会社の向かっている先がどうなのかを考えていけるといいのかなと思う。

人間と同じで100%理想のものなんてないから、

ある程度絞ってからは自分がどういう選択なら納得できるかと決断する必要はあるけれどね。

 

 

4、内定受諾の決断ポイントは

 

これに関しては、まだ受諾もしていないし内定を持っていないから仮説でしかない。

 

結局は最後は思い切って、そこで自分が頑張りますと心から腹落ちして決断できるかだろうね。

自分がいいなと思うところは、他の人にとっては絶対嫌と思うところかもしれない。

人の意見を聞いて、悩みを相談して色々言われたことを参考にして決断するのも場合によってはいいかもしれないけれど、最後の決断者は自分。

 

全ての人間は、『株式会社自分』の代表取締役だからね。

 

社長と話をさせてもらい、

自分の熱意をぶつけ、

そこで頑張ります!といったことばに自分の心が拒否反応を引き起こさないこと。

それが決断ポイントになると思う。

心が正解を知っている。

 

何事もそうだと思うけれど、100%理想のものはない。

女性もそうだし、家族も、友人も理想理想とか言って決断を逃すと何も経験ができない。

 

決断して、間違っていたとしても責任は自分で取れるなとポジティブに考えれればいいじゃないっすか。

 

話が少しずれるけれど、

決断の数が人生の彩りになると自分は考えている。

これから特に20代は決断の連続になると思う。

判断を後伸ばしにすると、過去の自分に後悔を持つ30代になってしまう。

 

それって嫌じゃないっすか。

 

有限の人生、決断を先延ばしにするのって勿体無い。

決断を逃げたくなる気持ちもわかるけれど。

 

けど、決断して捨てるものを決めないと何も成し遂げられないからね。。

その一つの決断の場面には、内定は立っているんだということだけは意識しておきたい。

 

その時決断した、

その他の未来の分岐点に進まなかったことを何年かしてから後悔するような人生にはしない。

決めた道を主体的に楽しめるために、きっぱりと決断するのが大事だと思います。

 

 

 

 

・・・

まあ、自分のことなんですが。

 

 

 

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最後まで読んでいただきありがとうございました!

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